教信寺

天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。

平安時代前期の僧、沙弥教信がこの野口に庵をつくりました。

念仏を唱えながら仏の教えを説き、お百姓の手伝いをし、わらじを作って貧しい人に与えたり、旅をするお年寄りの荷物を運んだりして、大勢の人を助けたことから「荷送り上人」や「阿弥陀丸」とも呼ばれました。

春には、満開の桜が境内を彩ります。

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